SUBTERRA チリのプログレ
SUBTERRA／ABRIR LA HERIDA(2007)輸入盤
チリのプログレ・ロック・バンド、SUBTERRAのライヴ・アルバム｢ABRIR LA HERIDA｣。2007年リリース。
“テクニカル・シンフォ”とのキャッチにひかれて購入したが、実際はそれほどテクニカルには感じない。
メタルの要素を持つとの評も、あまり納得できず、個人的には、メロディアスなポンプ・ロックではないかと思う。
丁寧に曲作りをしているようには感じるが、ヴォーカルが頼りないせいか印象が薄く、どの曲も代わり映えしないようにきこえてしまう。
盛り上がらないまま演奏が進み、いつの間にか終わっているという、なんとも物足りないアルバムだ。
ライブならではの迫力もなく、曲が終わるたびに入る、客の拍手や声援に違和感を覚えてしまう・・・・
- Maximiliano Sanchez / vocals
- Leonardo Basso / guitars
- Gonzalo Sanchez / guitars
- Jose Luis Santander / guitars
- Claudio Momberg / keyboards
- Andres Saavedra / bass
- Pablo Perich / drums
- Eduardo Cuesta / drums
【収録曲】
Teatro Providencia (2000)
1. Presagio (4:22)
2. Fragmentos (5:56)
3. Secretos del Viento (4:47)
4. Prometeo (6:39)
5. Primavera de Praga (8:49)
6. Cetrementti (12:53)
7. Mantis (5:18)
Estadio Victor Jara (2005)
8. Bomba de Tiempo (6:02)
9. Las Cuatro Paredes (4:23)
10. Altar Canibal (6:09)
Additional material
11. Panico (4:43) (demo 2003)
12. Ariadna (5:03)
Total Time 75:07