アクションふなっしー バンダイ
おもちゃ屋さんに行った時、プラモデルコーナーで目に飛び込んできたこのキット。
「アクションふなっしー」
バンダイはふなっしーまでキット化するか!
バンダイのプラモ化魂(?)に感心しつつ、私の母がふなっしーが大好きなので、作ってプレゼントしたら喜ぶだろうと思い、迷わず購入しました。
さっそく製作にかかると、ガンプラと違い、ものすごくパーツ数が少ない(当たり前か)。
長らくプラモデル作りから遠ざかっていたため、リハビリには良いかもしれません。
手と足、頭の葉っぱ以外は軟質パーツ(ゴム製?)で、体のシワや柔らかい質感はバッチリ。
色分けもほぼ完璧で、ストレスなく作ることができました。
合わせ目が出るのは足のみで、そこは合わせ目消しをしています。
ゲートは丁寧に処理して、葉っぱとリボンには墨入れしました。
目と名札はキット付属のシールを使用し、口の黒い部分と写真には写っていませんが、足のウラの黒は塗装で表現しています。
仕上げで、軟質パーツ以外につや消しトップコートを重ね吹きし、完成です。
「わぁ、すごい! ふなっしー! かわいい!」
母へのプレゼントとして製作したものの、意外にも家族に大ウケ。
後日またキットを購入し、自分の家庭用に、ふたつめを作ることにしました。
母には申し訳ないのですが、せっかくなのでもう少し完成度を上げて作りました。
実は手の付け根の青い部分は、キットではシールを貼って表現するようになっていたのです。
面積は少ないのですが、形が形だけに、シールでは見栄えが良くありません。
二つ目はそれを塗装することにしました。
マスキングも難しくなく、無事塗装は完了。
軟質パーツと質感や色目は違うものの、許せる範囲だと納得していますが、どうでしょうか。
時間をかけず、気楽に楽しんで作れるキットでした!