Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)／Ⅲ(1970)国内盤
イギリスのハード・ロック・バンド、Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)のサード・アルバム。1970年リリース。
アコースティック・ギターを使用している曲が多く、最も｢フォーク色が強い｣と言われるアルバムだ。
しかし、単純なリフと曲構成ながら、あまりにもかっこいいオープニング曲｢Immigrant Song｣のインパクトは絶大。
ハード・ロックの超名曲として、その存在感はとても大きい。
また、フォーク色といっても、｢Tangerine｣のように、独特のシブさがあり、ツェッペリンならではのアコースティック・サウンドだ。
アプローチの仕方は様々あれど、どんな曲を演っても、自分のサウンドとしてしっかり個性を持っているのは、さすがと言えるのではないだろうか。
派手さや華やかさは薄いが、名曲揃いの名盤だ。
Robert Plant (vo)
Jimmy Page (g)
John Paul Jones (b, key)
John Bonham (ds)
【収録曲】
[1] Immigrant Song
[2] Friends
[3] Celebration Day
[4] Since I've Been Loving You
[5] Out On The Tiles
[6] Gallows Pole
[7] Tangerine
[8] That's The Way
[9] Bron-Y-Aur Stomp
[10] Hats Off To (Roy) Harper
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