SLAYER(スレイヤー)/DIVINE INTERVENTION(1994)国内盤
アメリカのスラッシュ・メタル・バンド、SLAYER(スレイヤー)の6作目。1994年リリース。
サウンドの要であったドラマー、デイヴ・ロンバードが脱退。新たに元フォビドゥンのポール・ボスタフを迎えて制作された。
デイヴが抜けても、バンドは健在であることを示すかのように、疾走感溢れる曲がそろっている。
基本的スタイルは変わらないと言えるのだが、時代故か、さすがにモダンになったように感じる。
確かにかっこいいのだが、他のバンドでもやってそうなサウンドであることは、否定できないのではないだろうか。
昔から聴いていた者にとっては、「今風になった」と感じてしまうかもしれない。
私自身、スレイヤーといえば、どうしても前作「SEASON IN THE ABYSS」までの印象なのだ・・・・
Tom Araya Vocals, Bass, Lyrics (tracks 1-2, 5, 8-10)
Jeff Hanneman (R.I.P. 2013) Guitars, Lyrics (tracks 5, 7)
Kerry King Guitars, Lyrics (tracks 3, 6, 10)
Paul Bostaph Drums, Lyrics (track 5)
【収録曲】
1. Killing Fields 03:57
2. Sex. Murder. Art. 01:50
3. Fictional Reality 03:37
4. Dittohead 02:30
5. Divine Intervention 05:33
6. Circle of Beliefs 04:29
7. SS-3 04:06
8. Serenity in Murder 02:36
9. 213 04:51
10. Mind Control 03:04
36:33
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