RICHIE SAMBORA(リッチー・サンボラ) アメリカのロック
RICHIE SAMBORA(リッチー・サンボラ)/STRANGER IN THIS TOWN(1991)国内盤・ボーナストラック入
BON JOVIの元ギタリストRICHIE SAMBORA(リッチー・サンボラ)のソロ・アルバム。
「STRANGER IN THIS TOWN」は1991年リリースのファースト・アルバム。
ギタリストでありながら、抜群の歌唱力をもつリッチーは、BON JOVIの中でも、ジョンとの掛け合いやハモリなどで、実証済みだ。
むしろ私の周りでは、ジョンよりもリッチーの方が上手いという意見が多く、私もリッチーの太い声質の方が、好みだったりする。
このアルバムも、リッチーの歌を思う存分堪能したくて購入した。
その思いを裏切らず、ギターを弾きまくるギター中心ではなく、あくまでもボーカル中心の内容となっている。
ヘヴィさはほとんどなく、とてもブルージー。
もともとギター・フレーズもブルージーだが、曲そのものがロック・ブルース調で、リッチーの渋い歌とマッチして、いい雰囲気を出している。
「Mr. Bluesman」では、エリック・クラプトンが特別参加でギターを弾いており、彼のブルースへのこだわりがうかがえる。
【収録曲】
1.レスト・イン・ピース - Rest In Peace
2.チャーチ・オブ・デザイアー - Church Of Desire
3.ストレンジャー・イン・ディス・タウン - Stranger In This Town
4.バラード・オブ・ユース - Ballad Of Youth
5.ワン・ライト・バーニング - One Light Burning
6.ミスター・ブルースマン - Mr. Bluesman
7.ロージー - Rosier
8.リヴァー・オブ・ラヴ - River Of Love
9.ファーザー・タイム - Father Time
10.ジ・アンサー - The Answer
11.風の中のマリー - The Wind Cries Mary ※
※日本盤のみのボーナス・トラック